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内装設計デザインに必要なイメージ

歯科医院の設計・デザインをおこなう上で、診療室・レントゲン室・機械室などいくつかの基本モジュール寸法があります。物件選びの際にも、あらかじめイメージしておくと、今後の平面設計がよりスムーズとなります。

 

参考に抑えておきたい、各寸法モジュールは

​​・診療室_幅2100mm×3000mm+450mm(診療什器)が基本です

 現医院やお勤めの医院での寸法(特に横幅)を確認しておき、『それよりも広く〜狭く』

 考えると検討しやすいです。

ユニット.jpg

また、ユニットの台数だけではなく、個室、2台並び、3台並びなどの配列も考えておくとイメージもつきやすくなります。

配置.jpg

・レントゲン室_幅2400mm×1700mm(セファロ設置 ※もちろん機器により異なります)

※前面の通路が狭い場合は引き戸にすると良いです。

・消毒室の作業什器の奥行きは550mm〜600 mm、高さは850 mmです

 800mm〜は必要となります

・患者さん用の通路も 800mm〜 出来れば1000程度とれるとゆったりとした印象があります。

 

・こちらもご自宅や現医院の通路幅を確認しておくと図面を見たときにイメージしやすくなります。

内装で建てる壁の厚さは、およそ100mm〜130 mm(引戸戸袋仕様)です

 

上記のモジュール寸法から考えると、

動線分離で診療室を入れたい場合の必要寸法は

100mm+800mm+130mm+3000mm+450mm+130mm+800mm+600mm+100mm=6110mm 程度あればおさまります

 

室内の幅が6100mmとれるとスムーズな動線分離が可能だと考えていただければと思います。※5700mmくらいまでなら仕様によりOKです。

・天井高も、ご自宅や現医院の高さを確認しておけば、目安となります 

天井.jpg

スケルトンの場合は、空調を吊り下げて天井を作るので、見えているスラブから450mm程度下がってきます

・カウンターの高さに関しましては、レセプト用のモニターを隠したのであれば、作業天板から有効で、400mmとっておきましょう。

カウンター.jpg

現場の内見に行ったら、電気容量・給水排水管のチェックもしっかりとおこなってください。

電気.jpg
排水.jpg

医療機器関連の設置が決まっているのであれば、設計者に伝えておきましょう。

※自動洗浄機はサイズや温水の処理を考えなくてはいけません。クラスBのオートクレーブは、大きいことが多いので、検討が必要です。

 

設計デザインでは、大まかな設計内容から詳細な箇所まで確認をおこないます。

引戸の扉は自動で閉まるのか?

コンセントの位置・高さは?

照明のスイッチ位置は?

レセプトを打ち込む場所は?

手洗いは、フットスイッチか自動水栓か?

ゴミ箱は何箇所・何種類用意するか?

カルテファイルは、縦置きか横置きか?

 

など事前にイメージしておくと、打ち合わせもスムーズとなります。

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