
医院を創るということ
「スタッフのためにデザイン投資」
デザインに投資することを、先生のため、患者様のため から
スタッフのためにデザインに投資してください。 デザインを取り入れた内装設計のメリットを3つご紹介します。
メリット 1 「百聞は一見にしかず」
時代の変遷やスタイルに合わせ、また、院長の代変わりなどにより、
医院の診療スタイルを大きく変えなければならないこともあると考えられます。
先生方の思いやスタイルを言葉だけで伝え、スタッフに理解、実行してもらうことは、簡単なことではなく共有に時間がかかります
思いやスタイルを言葉で伝えれば伝えるほど、説教じみてしまったり、厳しくなった印象が受け手としては強く残ってしまいます
スタッフとのイメージの共有に苦労された方も多いのではないでしょうか。
そこで、医院の方向性を表現するようなデザインを仕掛けることで、スタイルは具体化され、言葉で伝える以上の速さと共感を感じるはずです。左脳ではなく右脳に働きかけるデザインで、理解や反応までの時間短縮をしましょう
「百聞は一見にしかず」 です
メリット 2 「人の能力の差はせいぜい3倍、人のモチベーションは100倍」
どんなに頑張っても人の能力は5倍程度なんてことが言われております、対して人の意識モチベーションは100倍の差があるとも言われます。スタッフのモチーベーションアップにもデザインの利用は有効的です
---デザインエピソード---
前職にてとある時計店の改装をお手伝いさせていただく機会がございました。
1本何百万から何千という高級機械式腕時計を販売するお店です。 多店舗展開をしていた いくつかの店舗を 1つにまとめて、
ロゴマークから、名刺やツール、時計スタンドに至るまでトータルにデザイン改装のお手伝いをさせていただきました。
そしてグランドオープン当日 スーツを新調してきた若い男性スタッフがいました。
「いつものでは恥ずかしい」とのことで、自ら行動されたそうです
時計に関しての知識は豊富であったものの、普段から身なりに気を使うタイプではなかったようです。
上司のかたが 「以前から、言葉では何度も伝えていたのに… 複雑な気持ちです」
と笑顔でおっしゃていたのがとても印象的でした。
「人の能力はせいぜい5倍、意識は100倍にも」なります
メリット 3 「選ばれる医院に」
3つ目に、選ばれる医院に
患者様には当然ですが、スタッフに選ばれる医院になりましょう。
近年、求人は売り手市場の傾向が強く、スタッフを集めるのも年々難しくなってきているとうかがいます。
例えば、スタッフの募集時に医院のイメージCGを出して募集をかけた方が、応募人数が増えたとのお話を聞きます
どんな場所で働けるのかは、重要な志望動機となります。並行して、ホームページやSNSで、医院ブランドのイメージや
スタッフが医院で活躍しているシーンを見てもらうことは、これからの時代重要なコンテンツとなります。
医院に興味を持ってもらうこの機会に、ぜひデザインを利用してみてください