東京都吉祥寺で分院の内装設計デザインをお手伝いさせていただきました
待合から見えるカウンセリングルームは、開放感あふれる設計としております。
淡い木目の天井やコッパー色の壁面目地に、チャコール色の窓フレームが空間を引き締めます。
アイコニックな名作アルコ照明を奥に配置することで、モダンでインテリジェンスな空間とした。
室名サインはロゴマークのフォントと合わせることにより、医院の印象がより感じられるようにデザインをしている。


チャコール色に焼き付けしたフレームの上部にはクリアガラスを取り付け
同材の切り文字を貼り付けることにより、文字が空間に立ち上がるような仕様とした。
インテリアとのコントラストを感じるシックなサイン計画となっている。
クリアガラスに直接貼ってしまうと、裏面の糊が綺麗ではないので、
ベースに、同色のカッティングシートを貼って→接着のひと手間をお願いします。
ちなみに、カウンセリングのチェアーは、「arflex ELEGA 15 」ホールド感と黒色の脚が洗練されています。グレーのファブリックが良。
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