現場調査時や中間検査時など、室内の写真を撮ることの多いインテリアデザイナーは、より広角なカメラを必要とする。一眼レフの広角レンズだと大きくて扱いずらい。スマートフォンでまかないたいところだが、iPhoneでは35mm判換算で約29mmと内装写真ではストレスがある。そんな時に重宝するのが、iphone用のコンバージョンレンズ「ZEISS Mutar 0.6x Asph T*広角レンズ」である。
装着すると35mm判換算で約18mm相当の画角が得られる。コンバージョンレンズは数多く出回っているが、サイドのロゴにしかり、黒色のマットな重厚感は保有満足度の高い、さすがな一品。
新しいモデルでは上部にブラケットがつくだけのシンプルな造りに変わるが、旧型のブラケットであれば、ミニ三脚を取り付けて、モノ感を楽しむこともできる。
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