竣工写真撮影にいってき
ました。
お施主さんのご要望もあり、
今回は、待合室に組子のパネルを取り入れました。
選択している「麻の葉」という文様は、
古来から人気のある柄ですが、丈夫ですくすくとまっすぐに伸びることから、
日本では、子供の成長を願って産着に用いる風習もあったようです。
新しい、医院への想いも込めてセレクトしました。
帯分けの「矢羽根」という組み方で構成してもらいました。
組子材も、「スギ」と「ヒノキ」を使用して、
木の色味によるコントラストと、間接照明により浮き上がった文様が、
様々な表情を感じさせてくれます。
竣工写真のあがりが楽しみです!
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